雨降りて 土肥ゆる。

つらつらうらうら。揺蕩う日々の虚ろな記憶の溜池。重い腰が上がらない。

健康でいるにはきちんと咀嚼して食す必要があるようです。

こんばんみ、ばいす改めかぢつです。

この度、JUGEMからはてなにお引っ越ししました。わーい。最後の記事から最早1年経ちそうな勢いでしたが、なんとか食い止めました!と前科者は鼻高々に言ってみるのでした。

さて、4月もそろそろ終わりになりつつありますが、わたしの大学生活6年目も始まっております。春セメは卒業必須要件の数学だけ受講していますが... 1教科だけしか取っていないので、重いおもい。26万円の数学です。1回も休めない... あとは演劇部の公演が決まって早く本腰入れて活動出来るようになって欲しいですね。わたしも早く進学の件、本腰入れてやらなければいけないのですが...

f:id:poor-prose:20140414131235j:plain

さて、春休みは3月下旬までバイトも入っていなければ特に(あったけど)やる事も無かったので、専ら読書に耽っていました。とりあえず、永遠の0が映画でやっていたので、観に行ったところ、号泣。して、帰省した際に親父に本買おうかと思ってると言ったところ、俺持ってるぞ、と言って本及び零戦天皇陛下に関する雑誌2冊を借りてきました。表面上は特に熱くなるような人じゃないけれど、こうも色々と雑誌を買って読んでいたと言う事は、少なからず、感化されたんだなと親父を分析しながら借りてきました。その他、創刊号のMEKURUやシナリオを買い込んで秋田に戻って来たわけですが...

大学敷地内にある図書館でよく新聞や雑誌を読むのですが、中央公論は以前からなかなか面白いなと思っていた雑誌で、ぽつぽつ読んでいました。そして先日、久々に4月号を読んでたわけですが、これは面白い!と言う事で、早速買ってきました(ついでに5月号も...)。

雑誌の内容をどうこうと議論するわけでは無いですが、こういう雑誌や父の話を聞いていて、正直、知識が無いと「考える」という行為が出来ないのだなと痛感します。3つの情報量で1を考えるには余りに偏っているし、視野が狭いです。情報は多いに越した事は無いのですよね。

留学してからというもの、政治学に興味を持ち始めました。といってもどちらかというと政治哲学系ですが。なので、中央公論の5月号はなかなか興味深いです。中国の政治の分析等だったので。正直、最近まで中国には関心が無く、わたしの専らの関心は中東でした。中東は色々と面白そうな国が多いですが、いかんせん治安が悪いのでなかなか行けない。アフガニスタン辺りに行ってみたいって言ったら、何、死にたいの?っていつぞやか聞かれたけどw

しかし、父が中国によく出張に行ったり、中国に関する雑誌等をよく読んでいるっていうのもあるのですが、最近は中国にも少しずつ興味が出てきました。あとは、クリミア半島からのロシアですかね。ロシア人の名前の響きって素敵ですよね。どうでもいいー。

そんな感じで最近は、考える為に知識を付けようと色々読んでみています。何から手をつけていったら良いのか判断するのが難しいですけど、まずは読みやすくて己が面白いと思うものを読んでみようと思う昨今。行く行くは政治哲学勉強したいなー。

 

「本ばかり読むお前の言質は、誰かの言質でしかなく詰まらぬ」と言われぬように脳はある。