雨降りて 土肥ゆる。

つらつらうらうら。揺蕩う日々の虚ろな記憶の溜池。重い腰が上がらない。

「おと な り」と「オカダのはなし」

こんばんみ、かぢつです。

今日が3連勤の最終日だったのですが、流石に3連勤7:15出勤はキツいですね。夜になると不機嫌度がぐんと上がってきっと般若の面で地蔵のように椅子の上に座って、唯一の楽しみのジョジョとか観てたんだろうなと、3連勤最終日の夜にしみじみと思いました。

そう、そして、そこのリンクにもあるので分かるかと思いますが、わたし、最近、ものすごい勢いでラーメンズにハマってます。っていうか小林賢太郎がかっこよすぎて...orz

—というわけで、取ったどぉぉぉぉぉぉぉ!7月の神奈川公演、取ったどぉぉぉぉぉぉ!ノケモノノケモノの神奈川公演、チケット取ったどぉぉぉぉぉぉぉ!

本日一般販売開始だったわけですが、朝からバイトで、買えなくね!? どうしよう!?って思っていましたが、10:00から30分休憩が入っていたので、どうにかこうにか、スマホで予約取りました。感無量。今からわくわく。

そういえば、今セメは後輩3人とラーメンズをやろうと話していまして、来週の木曜日に台本選定をするのですが、もう決まらなさそうで大変。不透明な会話からの条例もやりたいし、採集もやりたいし、日本語学校アメリカンもやりたい。ちなみにどれも歌が入っているっていう、この難題さよ。頑張ります。

こばけんから派生して(派生してないけど)最近ハマっているのが岡田准一永遠の0を観てからというもの、ぎゃーぎゃー言って回ってます。先日ようやくSPを全て網羅し、今は軍師官兵衛をこつこつと観ております。そして、今日!とうとう来ました!3連勤のご褒美!

f:id:poor-prose:20140420192003j:plain

岡田君の写真集とエッセイ「オカダのはなし」

本命は西島秀俊ですけど、今は岡田君が熱いです。

「オカダのはなし」は書店でぱらぱらっとしか立ち読みしていないので、なんとも言えませんが、写真集はすっごくいい感じでした。アイドル系のギラギラした写真集じゃなくて、映画の撮影中や合間の写真を詰め込んだ物だったので、すっごく眺めやすい。そしてにやにやが止まらない。

写真集のタイトルにもなっているのですが「おと な り」という映画の撮影の時、撮られた写真達のようで、写真家の役をしていた岡田君自身が撮った写真等も載せられていました。写真もよく撮るらしく、そんなに素人臭がしないからすげー。っていうか、岡田君、多趣味(っていうのかな)過ぎてヤヴァい。映画観てみたい。

以前何かの記事で、将来大河ドラマとかに出るかもしれないから乗馬が出来るとか書いてあって「え?ww」ってなったのを覚えています。だから官兵衛でも騎乗シーンが多いんですかね。騎乗シーンを観てるとわたしも乗馬したくなります。もう少し暖かくなったら乗馬しにいこう。

写真集の最後に軽く岡田君へのインタビューが載っていましたが、本人曰く、恋愛ものが苦手らしいです。可愛いー。「オカダのはなし」の最後の年表にはオリンピック周期で恋愛ものに出演するらしいと自己分析していました。あんなイケメンとの恋愛物語とか、演じるのキツそう。

永遠の0を観て思いましたが、岡田君は細かい演技がお上手。この「おと な り」でも色々細かい演技で苦心されていたようですが、1つ1つ丁寧に考えていて素晴らしいなと思いました。

以前友人と話をしていて、役者には2通りしかいないのじゃないかという話になりました。1つは細かいところを1つ1つ計算して演技する人、そしてもう1つが役が降りて来る人。降りて来る人は少ないだろうねという会話もした気がします。岡田君はきっと前者の方かなと。わたしも完全に計算して演技しているので、色々お勉強になりそうです。っていうか岡田君の演技いい。←

ようやく今セメの演目も決まったので、岡田君の言質の事等も考えながら、役作りしていきたいです。っていうか、とりあえず、早く演技したい。何かを演じるなら、やっぱり直ぐにダイレクトに反応が返って来る舞台が良いですよね。

 

ねえ君は、舞台の上で誰と言葉のキャッチボールをしているの?

健康でいるにはきちんと咀嚼して食す必要があるようです。

こんばんみ、ばいす改めかぢつです。

この度、JUGEMからはてなにお引っ越ししました。わーい。最後の記事から最早1年経ちそうな勢いでしたが、なんとか食い止めました!と前科者は鼻高々に言ってみるのでした。

さて、4月もそろそろ終わりになりつつありますが、わたしの大学生活6年目も始まっております。春セメは卒業必須要件の数学だけ受講していますが... 1教科だけしか取っていないので、重いおもい。26万円の数学です。1回も休めない... あとは演劇部の公演が決まって早く本腰入れて活動出来るようになって欲しいですね。わたしも早く進学の件、本腰入れてやらなければいけないのですが...

f:id:poor-prose:20140414131235j:plain

さて、春休みは3月下旬までバイトも入っていなければ特に(あったけど)やる事も無かったので、専ら読書に耽っていました。とりあえず、永遠の0が映画でやっていたので、観に行ったところ、号泣。して、帰省した際に親父に本買おうかと思ってると言ったところ、俺持ってるぞ、と言って本及び零戦天皇陛下に関する雑誌2冊を借りてきました。表面上は特に熱くなるような人じゃないけれど、こうも色々と雑誌を買って読んでいたと言う事は、少なからず、感化されたんだなと親父を分析しながら借りてきました。その他、創刊号のMEKURUやシナリオを買い込んで秋田に戻って来たわけですが...

大学敷地内にある図書館でよく新聞や雑誌を読むのですが、中央公論は以前からなかなか面白いなと思っていた雑誌で、ぽつぽつ読んでいました。そして先日、久々に4月号を読んでたわけですが、これは面白い!と言う事で、早速買ってきました(ついでに5月号も...)。

雑誌の内容をどうこうと議論するわけでは無いですが、こういう雑誌や父の話を聞いていて、正直、知識が無いと「考える」という行為が出来ないのだなと痛感します。3つの情報量で1を考えるには余りに偏っているし、視野が狭いです。情報は多いに越した事は無いのですよね。

留学してからというもの、政治学に興味を持ち始めました。といってもどちらかというと政治哲学系ですが。なので、中央公論の5月号はなかなか興味深いです。中国の政治の分析等だったので。正直、最近まで中国には関心が無く、わたしの専らの関心は中東でした。中東は色々と面白そうな国が多いですが、いかんせん治安が悪いのでなかなか行けない。アフガニスタン辺りに行ってみたいって言ったら、何、死にたいの?っていつぞやか聞かれたけどw

しかし、父が中国によく出張に行ったり、中国に関する雑誌等をよく読んでいるっていうのもあるのですが、最近は中国にも少しずつ興味が出てきました。あとは、クリミア半島からのロシアですかね。ロシア人の名前の響きって素敵ですよね。どうでもいいー。

そんな感じで最近は、考える為に知識を付けようと色々読んでみています。何から手をつけていったら良いのか判断するのが難しいですけど、まずは読みやすくて己が面白いと思うものを読んでみようと思う昨今。行く行くは政治哲学勉強したいなー。

 

「本ばかり読むお前の言質は、誰かの言質でしかなく詰まらぬ」と言われぬように脳はある。